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太陽光発電の送電線による電磁波について

山間過疎地に居住しています。当地では太陽光発電(メガソーラー)施設の建設に向けていろいろな問題があり、協議がなされています。 「1.メガソーラーの施設について」 4年ほど前、ゴルフ場閉鎖の問題があり持ち主がソーラ発電事業に転用する話が地元住民にありました。地元では不安があり、ブラック企業に売却転売、産業廃棄物の埋めたてなど、水源汚染の問題がもありました。また当地ではとなり村との境界に計画されている放射性廃棄物の処分場建設反対運動など、地元住民としては、メガソーラー賛成に動きました。当地は2011年の震災の影響もなく、積極的に、原発から太陽光発電の意識はないようです。 「2.計画から現在の状況」 全体計画が発表され、送電経路が発電施設から8.5km先の電力会社変電所まで送電ルートが提示されました。全体の40%弱は地下埋設で、通学路 街路地は考慮されていますが、 地域住民による架空送電線の景観問題 若いママさんを中心に送電線による電磁波の問題が浮上し、一時凍結になりましたが、昨年、事業業者の変更、再度協議説明する事になり、協議会で継続審議されています。 「3.電磁波について」 文献などで調べてみますと、家庭内では携帯電話 電子レンジ 電磁調理器など、知らず知らずの内に電磁波の影響を受けています。外部から影響として、携帯電話の中継局の設置があります。周辺の住民から設置後しばらくして、体調不調があり、「電磁波過敏症と言われたり」 電磁波は「最後の公害」とも書かれています。 生活するには携帯電話も電子レンジは必要不可欠になりました。ですが、「わからないリスク=未知のリスク」 未知のリスクはもういらない。多くの電磁波が降りそそぐ中で、私はこの考え方に共感できます。

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